手作りVOCA(携帯用会話補助装置)の紹介

2016年 新着情報
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手作りVOCA制作 極みの方法 



 簡単に作れるおすすめの教具ができました。。

   特別支援教育の先生から修理を依頼されて、初めて知ったのがVOCAという発声が困難な子供の支援道具です。
 左画像は、「ビッグマック」という商品です。120秒間のメッセージを録音でき、本体上部のスイッチを押すとメッセージが再生されるしくみです。
 これが、かなり高価で、定価2万3千円ほど。
    このとき頭をよぎったのが、短時間の録音・再生ができる電子パーツ。
 調べると10秒録音なら500円くらいからありました。今回使用したのが、「30秒ボイスレコーダー(型番OR-7802)」というキット(1000円前後)。スピーカーなどもついたオールインパックで、しかも組立済みのため、初心者でも簡単に扱えます。
    入れる容器もすぐにイメージできました。ダイソーにあったLEDライトです。いつかこれで早押しボタンを作ろうと思っていた百均グッズです。
 
  中身のLEDを出して、録音パーツを入れ替えて、後はちょっとの改造で左のようなVOCAができました。
 まだ、試作段階ですが、これの出来映えがすこぶるすばらしいのです。

 円形部分を押すと、再生されます。
 改造も比較的簡単。 録音パーツは両面テープでとめただけです。
 難しいところは、スイッチを押しボタンの方に入れ替えて、はんだづけするところ。後は、 画面上部のスピーカーから音がよく聞こえるように、透明の押しボタンにドリルで穴を空けたところ。
   裏面です。
 左の白ボタン用の穴を空ける必要がありますが、素材が柔らかいので簡単でした。上部のマイク穴はもともとあったので、差し込むだけでした。
 録音の仕方は、左の白のボタンを押しながら、上のマイクに向かって話せばいいです。白ボタンを押している間録音できます。
 扱いがとにかく簡単なので、低学年の子供でも十分に使えそうです。
 
    標準はボタン電池を使っていますが、ちょうど電池ボックスもついているし、どうせなら入手しやすい単3電池にしようと思って、単3電池仕様にしました。
 簡単にできる改造法がありますので、後日追記します。
 アルカリがよさそうですが、マンガンでも十分に使えています。
  例えば、「助けてください」と録音して、発声が困難な子供の意思表示に使ったりするみたいです。
 ただ、2つあると、イエス・ノーという判断をして、コミュニケーションに発展できると思います。
 ほかにも、1年生の国語「自動車調べ」で、いろいろな車を調べて発表する際に、この道具をたくさん用意して、絵を描いて説明を録音してセッション発表すると面白いなと思います。
 さらに、先生が疲れ気味の時、「こら!静かにしなさい!」と事前に録音しておいて、教室で使うというのもあります。
 わずが1000円ちょっとで作れるので、いろいろ夢が広がります。
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